パソコンの仕組みを知りたい
日常的にパソコンを使うことが当たり前になっていますが、よくよく考えてみるとパソコンがどうやって動いているのかを知らずに使っています。
どういう仕組みでパソコンが動いているのか、パソコンの内部はどうなっているのか、が気になってきたときがパソコンのことを勉強するときです。
知らないことは知らないままですませたくはありませんから、知れば知るほど奥が深いパソコンの仕組みを調べてみました。
性能のことなんか分からなくても使っているものです
カタログを見るとCPUとかHDDとか、聞きなれないものの数字が大きく書いてあるけど、それがどんなことを意味しているのか分からない。
でも、電気屋さんで展示されてるパソコンやインターネットの紹介ページなんかでも書いてあることだから、重要なんだろうけどよく分からない。
そして、パソコンの性能のことを意識することなく使っているのが普通の使い方。
仕組みを知らなくても使えます
パソコンの仕組みを知らなくても、マウスの動かし方やキーボードの使い方は知っているし、、画面の見方もなんとなく分かっているものです。
パソコンが使えることとパソコンの仕組みを知っているということはイコールではありません。
たとえば、エクセルの関数を使いこなせても、パソコンの中身のことは知りません。
それで不自由することはありません。
パソコンはみんな同じ構造をしています
パソコンは複数のパーツ集合体なのですが、どのパソコンも同じ構造をしていますから、基本的な構造さえ理解すれば、どんなパソコンでも内部の構造が分かるようになります。
また、使われているパーツもほかのパソコンへの流用がきいたりしますので、慣れてくると、パーツを交換することもできるようになります。
自分でパソコンを作れます
さらに、自分で好きなようにパーツを選んで、一からパソコンを組み立てることもできます。
パーツからパソコンを組み立てていくことを、「自作」といいます。
自作をするころには、パソコンの仕組みのことをかなり理解できているといえるでしょう。
ただし、パソコンを自作できる人が必ずしもエクセルとかのソフトウェアに詳しいかというとそうではありません。
自作することが目的で、出来上がったパソコンを使って何をするかまでは考えていないこともままあります。
作業の裏ではソフトウェアが動いています
パソコンを使って、文書ファイルや画像ファイルの編集をすることがありますが、パソコンで文書を作ろうとしたら、そのためのプログラムが必要です。
文書を作るには文書作成ソフト、画像を作るなら画像編集ソフトなどが必要です。
そういったソフトが動くには、パソコンの中で文書ソフトを動かす仕組みがあるからです。