メモリーは儚い記憶

メモリーは儚い記憶

Posted by on 2014年10月28日

メモリーは、データを一時的に保存しておくパーツで、主記憶装置といわれることもあります。
CPUとの間で直接データをやり取りするのがメモリーの役割です。
データを保存するのは一時的ですので、パソコンの電源を切るとメモリに保存されたデータも消えてしまいます。
私の記憶力もメモリー並です。メモリ

メモリーの性能

CPUが受け取れるデータはすべてメモリーに蓄えられたものですので、メモリーに蓄えられるデータ量が大きいほどCPUの処理が早くなる、すなわち、パソコンの性能が上がります。
どのくらいデータを保存できるかは、1GBや2GBといった数字で表されます。
一昔前のパソコンでは、256MBや512MBという大きさのメモリーが使われていましたが、現在ではほとんどがGBの大きさのメモリーを使っています。
なお、1024MBが1GBに相当します。
この数字が大きいほど性能が高いメモリーです。

結構簡単に交換できます

メーカー製のパソコンでも、比較的簡単にあとから変更できるパーツです。
パソコンに慣れてくると、追加でメモリーを増やしたり、容量の大きなものに交換したりできるようになります。
とはいえ、パソコン本体のケースのふたを開けたりしなければいけませんので、勇気が必要かもしれません。